アカルクの学生インターン矢吹佳菜です。
2022年9月からアカルクメンバーとなり、早1年半が経ちました。
この度アカルクを卒業し、新たな道へと進む前にアカルクのインターンについてレポートにまとめました!

私のアカルクでのインターンを一言で表すなら、ズバリ「成長」です。
どんな成長を遂げ、成長するために何を考え行動したのか。
これまでの活動から振り返ります!

 

その1:デザイン力

私は芸大でビジュアルデザインを学んでおり、アカルクでもデザインの業務があります。
2022関西レインボーフェスタでの制作物が初めてのデザイン業務でした。
自分の勉強している領域の業務に対して意気込んでいましたが、大学で制作する「作品」とビジネスやイベントで使用する実用的なデザインとのギャップに大苦戦!
最終的に出来上がったものも、納得のいくものではありませんでした。

ある時、アカルクがお世話になっているプロのデザイナーの方との面談に参加させていただき、少しお話しをする機会がありました。
そこで知ったことは

  • イメージを固めるためにたくさんの「いい」と思えるデザインを見る
  • 最初は真似をする

ということでした。

正直、「プロでもデザインを起こす前にインプットをするのか」と驚きました。
また、大学では自分らしい作品を作らなければいけない自分にとって、「真似をしてみて」と言うアドバイスは衝撃的でした。同時に、「確かに、何事も上達するためにはまず先輩や先生の真似をする」と腑に落ちました。

その後私は日頃からアンテナを張り、良いと思ったデザインを自分の中に蓄積していきました。
その結果、1年後の2023関西レインボーフェスタでは満足のいくデザインを作成でき、自分の成長を実感した経験でした。

▲2022年関西レインボーフェスタのバナー

▲一年後、2023年関西レインボーフェスタのバナー

 

その2:企画力

世に何かを生み出す時、「何を目的に」「誰に」「何を伝えるのか」が重要だということを学びました。

東京出張レポートの下書きをインターンの先輩に見てもらった際、「何を伝えたい?」と聞かれました。
私はただ書くのみで、「自分が何のためにこのレポートを書いているのか」「誰に何を知って欲しいのか」が全く考えられていなかったのです。
その後アドバイスをもとにレポートを書く目的を考え直し、文章の構成も変え、時間はかかりつつも読んだ人に「何を学びどんなことを感じたのか」が伝わるレポートができました。

この経験はレポートや記事を書くときだけでなく、デザインをするときやイベント企画をする時にも生かされました。
2023関西レインボーフェスタの出店内容を考える際、「おもろい」「楽しい」と感じてもらえるような企画にするため、最初は出店案の話し合いをしました。
その後「何を目的に」「誰に」「何を伝えるのか」そして「アカルクとしてなぜやるのか」を考えることでこの企画に「軸」や「ストーリー」が生まれました。
そうして出来上がったのが多様な仲間が集う「海賊」をテーマにした「アカルク!楽しく!キャプテン虹ひげと巡る学び旅」というブース企画です。
例えば「来場者から集めたメッセージの力でタルに囚われたキャプテン虹ひげを救い出す」というコンセプトのもと作成した「虹ひげ危機一髪」では、来場者が展示されたメッセージを読むことでLGBTQ+の方々を取り巻く環境や言われて嬉しかった・傷ついた言葉を知ることにつながりました。
アカルクのブースでは他にも「輪投げ」「調査結果のパネル展示」とバラバラのことを行いましたが、「多様な人々が楽しめると同時に学べるブース」という一本の「軸」があることでそれぞれのターゲットにも「社会を“アカルク”していきたい」という意図が伝わりました。

▲2023年関西レインボーフェスタのブース

 

その3:組織でのコミュニケーション

アカルクでデザイン力と企画力が成長したと前述しましたが、一番最初に気づき、変わったことはコミュニケーションです。

要因はスケジュール管理を把握できるようになったり、今後必要な情報を先回りして集めておいたり、単純に自分の中での文章のテンプレが決まったりなど、様々あると感じています。
しかし私が感じている大きな要因は「相手の立場になって考えること」を学んだことです。

「どんな情報があればわかりやすいか」「どのように書けば理解しやすいか」といったことを相手の目線に立って考えるようになりました。
きっかけは社会人メンバーのコミュニケーションを見た時でした。

  • 情報が簡潔にまとまっている
  • 内容に番号が振り分けられていて返信もしやすい
  • URLや画像での情報補完

など、ただ話すようにやり取りをしていた私にとって、「すぐ取り入れよう!」と思いました。

コミュニケーションがスムーズになることで制作や議論の時間を十分に取れるようになり、クオリティのアップにもつながりました。
クオリティがアップすることでフィードバックもさらにレベルアップしたものとなり、結果的にデザイン力や企画力の成長につながったと感じています。

 

最後に

アカルクのインターンに応募した際、面接で「矢吹さんはアカルクで何ができる?」と聞かれました。
正直、困りました。
インターンは社会や会社を知りに行くもの、勉強しに行くものと考えていたため、自分が会社に何を与えられるかは全く考えていませんでした。
そんな私ですが、今はアカルクや社会のためにこんなことをしたい・させてほしいと思い、行動するまでになりました。

もちろんがむしゃらに頑張ることも時には必要かと思います。
しかし「今自分に必要なことは何か」を冷静に見つめ、「できること」「やりたいこと」を見つけ、「やるんだ!」と決めることのできる人は前者よりも大きく成長ができると思います。

アカルクはインターン生が活躍できる機会が多くある環境です。
だからこそ受け身ではなく「自分は何ができ、何をしたいのか」を考え発信して欲しいと思います。

インターン応募はこちら

 

書き手紹介

矢吹佳菜

デザイナー(インターン)
ビジュアルデザインを専攻している関西の大学生
面談同席や議事録作成、デザイン業務などに携わっている。

▲主な活動年表

2022/10東京出張レポートはこちら

▼2023/3社内報号外はこちら