こんにちは!インターン生の依田です。
今回の記事は、

・「インターン生の一年振り返り座談会」の様子

・インターン生目線の「こんな人にアカルクのインターンは向いている」

をまとめました。
アカルクのインターンを目指している人も、そうでない人も楽しめる記事になっていると思います。

 

まずは簡単にインターン生を紹介します。

山本:・2021年8月入社

   ・四国エリア在住

   ・人文社会科学部

    →「地域でグローバル化を考える」をテーマに勉強している

   [主な業務] 面談の出席・議事録作成、イベント企画、講演会など

 

依田:・2021年10月入社

   ・関西エリア在住

   ・国際教養学部

    →ジェンダー・政治を中心に英語で幅広く勉強している

   [主な業務] 面談の出席・議事録作成、イベント企画、記事の作成など

 

中村:・2022年7月入社

   ・関西エリア在住

   ・薬学研究科

    →タンパク質の立体構造・機能解析の研究を行なっている

   [主な業務] 面談の出席・議事録作成、営業(同行など)、記事の作成など

 

矢吹:・2022年9月入社

   ・関西エリア在住

   ・芸術系の大学

    →物事の根本をデザインする企画について学んでいる

   [主な業務] デザイン・企画、面談の出席・議事録作成 など

 

入った時期も、年齢も、学んできたことも、経験も、個性もバラバラな4人のインターン生で今年一年活動してまいりました。

実は山本、依田、中村は3月で卒業してしまいます。
そんなことも踏まえて読んでもらえたら、と思います。
それでは行ってみましょう!

 

インターン生の一年振り返り座談会__________________

ーー今年行った業務は?

山本:3月に私が通う大学での自主企画(「LGBTQ+会議」)を実施しました。他にはDXPOに向けたノベルティ制作、関西レインボーフェスタの当日スタッフも行いました。今は、ずっとしてみたかった講演会の登壇をしていて、中学校や高校で、5分から10分で自分の体験を話しています。

中村:僕は面談の参加・議事録作成がメインでありながら、色んなことに挑戦しました。関西レインボーフェスタではトレーナーとして参加したり、その後堀川さんとの対談記事を作成したりしました。最近では、堀川さんとの東京出張に参加して、その様子を「インターン生募集」の目的に合わせて記事を書きました。

東京出張の記事はこちらから:https://akaruku.co.jp/news/1288/

矢吹:私は9月に入社して、まず初めに関西レインボーフェスタのブースデザインを任されました。現在進めているのは社内報で、自分で企画とプレゼンを行い、12月にNo.0を発行しました。

依田:私は、去年から今年の上半期にかけて面談に参加して、議事録作成を主な業務としていました。でも、別のインターンと掛け持ちし始めてからは、社内の業務を主にしてきました。上半期は7月に私が通う大学でのLGBTQ+会議を一から企画し、カラフルさんをお呼びして写真展を大学で開催しました。今はアカルクでの勉強会の企画を考えていて、卒業生企画にしようと計画しています。

ーーー今年一番楽しかった業務は?

山本:高知大学の自主企画です!一から集客する企画の経験はなくて大変なことも多かったけど、メンターの峰山さん・社長の堀川さんと協力しながら、主体性を持って大学でアクションを起こせたのがよかったなあ。

依田:その中でも、特に楽しかったことは?

山本一から企画したことです!先生へのアプローチも、研修の内容決めも、PRを全て自分でやったから、その分達成感もありました。

中村:僕が一番楽しかった業務は、東京出張でした。初めての「インターンという枠」を出る経験だったことが大きかったです。誰かに言われたわけではなく、社長の堀川さんにプレゼンして、採用されて東京出張に同行しました。wwP(work with Pride) やアカルクが事務局を務めるACT5のイベントに参加して、色んなことを学んだ経験になりました。

依田:どんな学びがあった?

中村:まず、LGBTQ +だけではなくて、障害領域などD&Iについての視野を広げることができたことです。また、他の会社や色んな当事者と直接話をすることで、自分にない目線を知れたことです。

矢吹:私が一番楽しかったのは、社内報を一から作りあげてスタートさせたことです。自分がゼロから企画を立ててプレゼンをしたのが楽しかったです。何よりプレゼンの段階が楽しかったなあ。

依田:デザイナーとして入ってるけど、デザインではなく、プレゼンが一番楽しかった?

矢吹:そうだね。社内報の企画を通すために、堀川さんに3回もプレゼンをしたけど、フィードバックを受けることでプレゼンの内容が改善されていくから、特に自分の成長が実感できて楽しかったと感じました。

依田:私も大学の企画が一番楽しかった!就活真っ最中で、両立も大変だったけど、自分が考えた企画が、形になって、最終的に30人以上の人にきてもらってすごく達成感がありました。また写真展の設置を手伝ってる時から、色んな人に声をかけてもらったり、座談会で色んな人の意見や疑問について考えて、より「ジェンダー」という自分の興味がある分野について知れた機会でもありました。本当にやってよかったなあ。

 

ーー2023年の目標は?

矢吹:前半は、社内報を波に乗せることです。持続的に続けられるような形を作っていきたいと思っています。後半は、来年の10月に開催される関西レインボーフェスタでのアカルクのブースを私中心に作り上げることが決まったので、気合が入っています。今年の筋トレ部に負けないくらい面白いものを作りたいです。ぜひ3人に来てほしいね!

中村:その時は全国から集まってこないとね。

依田:今年の経験を踏まえて伸ばしたいスキルは?

矢吹:費用対効果を意識していきたいです。とにかく時間に対する質を上げていきたいです。今年は自分が納得いかないクオリティもあったので一つ一つのプロジェクトを大事にしていきたいです。

山本:私は限られた時間だけど、講演会に力を入れていきたいです!今は5-10分しか話していないけど、LGBTQ +に関する知識や私の経験を踏まえて一人でも30分くらいまで話せるようになりたいです。あと、アカルクを卒業してからも、ボランティアでもいいからアカルクの業務に携わりたいと思っています。

依田:講演会の業務は後輩に引き継ぐ予定はある?

山本:うん、引き継いでいきたいと考えています。残りの時間で講演会の流れを作って、講演会をしてみたいと言う後輩が中学校や高校で登壇して話すことができる環境作りをしていきたい、と思っています。

中村:僕が残りの時間でやっていきたいことは二つあります。一つ目は、学んできたことを後輩に受け継いでいくということです。今は矢吹さんのメンターを務めているけど、僕が卒業するまでにこれから入る後輩のメンターもしていきたいです。二つ目は、インターン生の活動を外に出すことです。現状、インターン生は会社内の大きい活動が多いことに引っ掛かっていました。まだインターン生は利益を生み出すまで繋がっていないから、インターン生がここまで関われると示したいし、会社に還元していきたいという意味で、外に向けた活動をしたいと思っています。

依田:みんなすごいなあ!私も卒業まで残りわずかだけど、記事をたくさん書きたいです。あと、卒業生企画は大成功させたいです。社内での勉強会はずっとしたいと思っていたし、社内の人からもっと交流したいという話も出てたので、ぜひみんなで楽しめる場を最後に作り上げたいと思っています。

これを見ると、みんなそれぞれ企画を立ち上げて進めていたり、同じプロジェクトでも自分の強みをいかして参加していたりする事がわかります。また他にも、どれだけ意欲的に動いていて、常に「何ができるか」を考えている事があると言えます。

やりたいプロジェクトをなぜやりたいか、言語化して堀川さんや峰山さんとすり合わせて動いています。

中村は毎日業務をしていたり、私は、興味があるイベントに手を上げて参加したり、など、それぞれの関わり方を決めて参加しています。

インターン生目線の「こんな人にアカルクのインターンは向いている」__

 

ーーアカルクのインターンってどんな人が向いている?

依田:まず重要なのは、意見を聞く事ができる人、そして加えて自分の意見が言える人であることだと思います。インターン生同士での話し合いの場、社長の堀川さんやメンターの峰山さんとの話し合いの場って幾度となくあって、そういう時に他の人の意見を聞くことはもちろん、自分の意見を言える人であるのは大事だと思います。

中村:うんうん。自分の意見が求められる時を判断して発言するのも大事ですね。

矢吹:自主的に意見を言えることに加えて、自主的に動く事ができる人であることも大事だと考えます。自分から動けば、できることはたくさんある会社だと思います。

山本:自分がしたいことを探して、それを実行できることは必要ですね。

依田:あと、ここにいるメンバーはLGBTQ +についてだったり、ジェンダーについての興味は持ってるけど、それってどれくらい大切?私は堀川さんや会社の人はそれを全てと捉えていないように感じていて。

中村:それはいい視点だね。LGBTQ +とかジェンダーって難しい問題って思われてたり、それの興味が全てって捉えられがちだけど、この会社にいるとそんなことないと思います。もちろんアカルクでの仕事って社会貢献度が高い分、ある程度の興味は必要。だけど、それと同じくらい意欲的な気持ちも必要とされてて、ベンチャーの気質もしっかりあって、そこがうまくバランス取れてると感じます。

矢吹:あと成し遂げたい目標がある人には向いていると思います。社長の堀川さんって、私たちから打てば打つほど、熱く返してくれる人です。やりたいことを伝えれば伝えるほど、それに対して親身になって応えてくれるし、ここにいるインターン生ってみんな「誰かに指示されたからじゃなくて、自分で考えて動いた」っていう企画の経験を持っていますね。

山本:常に目的意識を持つことは大事!手を上げればチャンスはいっぱいあるけど、自分が何を成し遂げたいか、を常に意識することはインターンをする経験を通して大事だと感じます。

中村:でも結局、インターン生も「D&I(ダイバーシティ アンド インクルージョン)」だと思います。ここにいるインターン生はみんな個性が違います。性格も違う、得意なことも違う、興味があることも違う人たちが集まっていて、バランス取れてると思いますね。

依田:確かに。それぞれ会社にもたらす事ができることは違うから、これから入ってくるインターン生も何より自分の個性を大事にして、自分が提供できることをしっかり出していってほしいな!

こんな風に、それぞれ色んな意見を出しましたが、一貫して、インターン生は「意欲的に働く事ができる、色んな個性を持った人にきてほしい!」という気持ちがあります。どんな個性も尊重されて、活かせるのがアカルクでのインターンの良いところだと考えます。

逆に自由だからこそ、インターンの期間の間に何ができるかも自分次第です。その責任感を持って働けばきっとすごいことを達成できる場です。

私みたいに、「ジェンダーの勉強をするのが好きで、実践的に社会を見てより理解を深めたい!」と思う人もいれば、中村みたいに「LGBTQ +の人に貢献するのはもちろん、就職するまでの間、もっと色んなことを経験したい!」という人もいます。本当に多種多様なインターン生が集まっています。

実は山本・依田・中村は就職先や進路が決まっても働き続けています。それだけアカルクは居心地が良く、またアカルクの業務は楽しいのです。

アカルクの業務は基本的にオンラインなので、四国エリア参加の山本も他の人と変わらず参加しています。ですので、インターン生四人が集まってリアルで顔を合わせたことはこの一年で三回ほど。ですが、日頃一緒に業務を行う同僚であり、信頼できる・尊敬する友達です。4人全員仲の良さはピカイチです!(実はみんなで旅行を計画中…!)

「こんなインターンって他にある!?」が私たちの口癖です。それくらい未知なる経験をさせてもらえます!

そんなアカルクは私たちの後輩インターン生を募集しています。みなさんもぜひ挑戦してみませんか?

 

インターン応募はこちら!

https://akaruku.co.jp/recruit/