この度、6月12日(月)に株式会社アカルクの1dayインターシップを開催しました。
平日の時間にも関わらず、地域関係なく全国から学生の方々にご参加いただきました。
参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回は企画・運営に携わったインターンの吉村がイベント開催の様子をレポートします!
イベント概要
~当日のプログラムの内容~
- キャリア講習「インターンシップとは?」
登壇者:キャリアカウンセラー 矢野由果 - LGBTQ+ × 企業についての基礎知識・会社説明
登壇者:代表取締役社長 堀川歩 - 実践ワーク&フィードバック
- インターン生による体験談
登壇者:インターン 矢吹佳菜 - 自由参加座談会
今回の1dayインターシップでは、大学生のみならず高校生を含め幅広い学生の皆様を対象としました。
進学や就職などの将来を考える中で、社会にどのような仕事があるのかを知って自分の興味と照らし合わせて
今後のキャリアや生き方を考えられるヒントになればと、このようなコンテンツで開催をしました。
参加後アンケートでは満足度100%のフィードバックをいただくことができ、嬉しいかぎりです!
イベントの様子と参加者の声
1. キャリア講習「インターンシップとは?」
キャリア講習では、「適職」「天職」を知るためのヒントや就職活動とは?
キャリアを考える上で大事なポイントを解説しました。
2. LGBTQ+ × 企業についての基礎知識・会社説明
代表の堀川からは、LGBTQ+の基礎知識だけではなく、企業としてLGBTQ+に関してどのような取り組みを行っているのか、
当事者が就職活動で抱えやすい課題について事例を交えながら解説いたしました。
3. 実践ワーク
ワークでは、「就職活動でのLGBTQ+の課題と解決案」について実際に自分事としてとらえ、
ディスカッションを行っていただきました。
普段、LGBTQ +の方が就職活動でぶつかる課題や解決策について考えることがなかったために興味深かい内容だったと
嬉しい感想をいただきました。
当事者ではないからこそ少し難しい!という声もありましたが、ディスカッションでは多角的に課題点を挙げられていたり、
解決案を活発に出し合っていたりと、とてもインタラクティブな交流の様子があり、
同席していた私も聞いていて惹かれました。
4. インターン生による体験談
最後に、インターン生の矢吹が登壇し、普段の業務や経験、成長したことなど、アカルクのリアルな話をさせてもらいました。
実際に学生インターンとして働くイメージをみなさんに届けられたようで、インターシップ終了後には、
参加者全員が株式会社アカルクの長期インターンに興味をもってエントリーをしていただきました!
任意参加の座談会でも参加者の方々とお話することができました。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
また重ねてお礼申し上げます。お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
今回は参加できなかった!という方にも、
インターンシップイベントの第二弾の実施も検討しておりますので、その際はぜひご参加ください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
【書き手紹介】あとがき・・・
今回のイベントの企画を担当した学生インターンの吉村南泉と申します。
初めて一つのプロジェクトを持つうえで学んだことはたくさんありますが、「企画」と「進行」でのお話をしようと思います。
行き詰ったらすぐに助けを求める・状況を共有するというコミュニケーションは非常に大切ですが、
いざ取り組んでみると最初はできていませんでした。
実際に、企画をするときに何から始めたらいいのか?何から決めていけばいいか?
良くも悪くも「白紙」から始める状況でした。
それゆえに、この考える作業に時間を費やし、一人で仕事のボールを持ったままの状態が長くなってしまいました。
つい、企画には「正解」があり、その正解を守らないといけないと頭を抱えていましたが、
実際は、正解を自分で建てて作っていいことに気づきました。
堀川が、「もし、結果だけを求めるなら、すでに出来上がったものをお願いする形もある、
けれどこの企画を通して吉村さんにも、一つのプロジェクトを通して体現する経験と成長してほしい」
という言葉にハッしました。
そこからは前向きに、どんなイベントをするのか、
目的もその達成も、どんな人を募ればよくなるか?どんなコンテンツがいいか?などを全て自分のアイデアで考えていいんだ!
と企画が面白くなりました。
そして、何度かの会議を通してアイデアや相談をしながら今回の企画が出来上がりました!
少し身内話になりますが、イベントを終えて見守りながら仕事を任せてくれた社内の人々に感謝の気持ちでいっぱいです。
企画が決まってからプロジェクトマネージャーの仕事の醍醐味、ずばりスケジュールの管理に苦戦しました。
いつだれがなにをするのか、どれくらい進んでいるのか、次になにをするのか、
スケジュールとの兼ね合いを考えながら逆算して考えるものですが、
作業工程が進むと予測していなかった作業が見つかったり、状況によって変更しなければならなくなったり、
自分の読みが違ったりすることがありました。
そこで、あとからふりかえって思うことは・・・
- 企画の時点で、できるだけ作業工程を洗い出しておくこと
- スケジュールにバッファをもたせること
- 自分の読みは甘いことが多いので、
人に相談して「ここちょっとまずいんじゃない?」を気軽に言ってもらえる環境にすること
社会人の方々はこれを当たり前に行っているかもしれませんが、
私自身、プロジェクトリーダーを務めてみて、本当に…身をもって大切だと感じたことでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のイベントでもお会いできれば嬉しい限りです。
みなさま今後ともよろしくお願いいたします。
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