2026年10月10日・11日に、大阪の扇町公園にて「レインボーフェスタ!2026」が開催されました。

今年、レインボーフェスタ!は12回目、そして関西レインボーパレードは20周年を迎えました。
今年のテーマは「12(It’s)Rainbow Time ~虹×自由~」。(レインボーフェスタ!公式より)
2日間の来場者数は約60,000人、パレード参加者は約2,200人にのぼり、今年も会場は多くの方で賑わいました。(公式発表より)

アカルクでは今年で5回目の出展です。

今回は「AKARUKU COFFEE × SHINSEIKAI」と題し、NPO法人真成会さんとのコラボレーション企画として2日間限定のコーヒートラックを出展しました。
NPO法人真成会は、大阪市都島区を拠点に、就労継続支援B型事業やカフェ運営などを通じて、障害のある方の就労や地域とのつながりを支援している団体です。

今回のコラボレーションに至った背景や真成会の取り組みについては、真成会代表・箱田氏とアカルク代表・堀川による対談記事を、アカルク公式HPにて公開しています。
ぜひあわせてご覧ください!

記事:【対談】NPO法人真成会様「地域のために 地域と共に」

フェスタ当日は両日ともに快晴に恵まれ、2日間で705杯のコーヒーを来場者の皆さまにお届けすることができました!

本記事では、その様子をお届けします。

AKARUKU COFFEE × SHINSEIKAI


▲今回の出展にあわせて制作したオリジナルAKARUKU COFFEEロゴ

コーヒートラックでは、真成会さんが普段カフェで提供しているコーヒーを用意させていただきました。
運営も真成会のスタッフの皆さんとアカルクメンバーが一緒に担い、ドリンクの準備や提供、お客さまへのご案内などを協力して行いました。

コーヒートラックの隣には、テント型の交流スペースを設置しました。
ただコーヒーを提供するだけでなく、さまざまな方が気兼ねなく交流できたり、楽しみながらLGBTQ+について知るきっかけになったり、小さなお子さん連れのご家族も気軽に立ち寄れる場所にしたい。そんな想いから、お子さま向けの絵本やレインボーカラーのボールプール、コーヒーを飲みながらくつろげるチェアなどを用意しました。
「1杯のコーヒーから、新しい出会いや交流が生まれる」そんな空間を目指しました。

当日の様子

メンバー一同ドキドキしながら迎えた初日。
当日は10月とは思えないほどの暑さで、夏日のような陽気となりました。
冷たい飲み物を求めて、開始直後から多くの方がコーヒートラックに足を運んでくださいました。

コーヒーの売れ行きは私たちの予想を大きく上回り、開始1時間でいったん売り切れとなる場面もありました。(お待ちいただいた皆さまにはご不便をおかけしました💦)
その後は追加でご用意しながら、最後まで多くの方にコーヒーをお届けすることができました。なかには、おかわりをしに再び足を運んでくださる方もいらっしゃり、メンバー一同、心温まる思いでした。

▲開始1時間で売り切れに。メンバーは全く予想していませんでした…!

▲コーヒーをおかわりしてくださった来場者の方。

コーヒーをご注文いただいた方には、「MY ALLY ACTION あなたの一歩を、ブレンドしよう!」と題したアンケート企画にご参加いただきました。
ブースには、「決めつけない」「尊重する」「知る・学ぶ」「プライバシーを守る」「環境をつくる」「アライの輪を広げる」という6つのアライアクションごとにビーカーを用意しました。そのなかから「これなら自分にもできそう」と思うものを一つ選び、コーヒー豆を一粒入れていただく仕組みです。

一杯のコーヒーをきっかけに、一粒の豆に自分のアクションを託す。その小さな一歩が、誰かにとっての「安心して働ける場所」につながっていくかもしれない、という思いを込めた企画です。
LGBTQ+について詳しい方も、これから知りたいという方も、皆さまに真剣に向き合ってくださいました。

さらに、コーヒーを受け取った方には、レインボーフラッグをプレゼント!
「明日のパレードで使うわ!」「持って帰って飾ります」とうれしそうに受け取ってくださる姿が印象的でした。


2日目も、前日に続いて快晴となりました。

2日目は、スペシャル企画として、映画『となりのとらんす少女ちゃん』の脚本・監督を勤める東海林毅さんと、主演の中川未悠さんにアカルクブースへお越しいただきました。
本作は2026年11月7日(土)公開予定で、当社もアソシエイトプロデューサーとして応援しています!


お二人には30分間、スタッフとしてコーヒー販売をお手伝いいただきました。

通りがかった来場者の方に積極的に声をかけてくださり、たくさんの方がコーヒーを買いに来てくださいました。お二人のファンの方も多く訪れ、一緒に写真を撮ったり、映画の前売り券をお買い求めいただいたりと、ブースはひときわ賑やかな時間となりました。

▲1日目の反省を活かし、急遽作成した「売り切れ」の張り紙。2日目は1日目を大きく上回る量のコーヒーと氷をご用意しましたが、何度か売り切れとなってしまいました。お待たせしてしまった皆さま、申し訳ありませんでした💦

午後には、レインボーフェスタの一環として、今年で20周年を迎えた「関西レインボーパレード」が開催されました。扇町公園を出発し大阪の街をめぐったパレードは、会場に戻る道中でちょうどアカルクブースの横を通っていきました。ゴールを迎えたあとには、パレードを歩ききった参加者の皆さんがブースに立ち寄り、冷たいコーヒーで一息つく場面も見られました。

その後も最後までたくさんの方にお越しいただき、あっという間に2日目が終了しました。

2日間を通して、ご来店いただいた皆さまからはたくさんの温かいお声をいただきました。

「次のコーヒーが用意できるまで、横のブースで涼んで待つわ!」
「昨日と今日で、おかわり5杯目!」
「うちのブースの社員の分も持ってくわ!」
「めっちゃおいしかったわ!!」
「子どもと一緒に休めるんが助かる」
「これ何のブース?利益ちゃんと出てる?(笑)めっちゃいい企画やん!コーヒーいっぱい買うわ!」

何度もリピートしてくださる方、たくさんまとめて購入してくださる方、そして私たちの企画の趣旨に関心を寄せてくださる方など、さまざまな形で応援していただきました。
メンバー一同、皆さまの言葉に何度も励まされた2日間でした。本当にありがとうございました!

おわりに

5回目の出展となった今年は、初めてのコーヒートラックという新しい形での参加となりました。一杯のコーヒーをきっかけに、来場者の皆さまとお話ししたり、アライなアクションについて考えていただいたりと、たくさんの出会いがあった2日間でした。

また、コーヒーをきっかけに、普段なかなか接点のない方同士が言葉を交わしたり、お子さまが交流スペースで遊んでいる間に、親御さんがコーヒーを片手に展示パネルや絵本を手に取ってくださったりと、さまざまな方がそれぞれの形でブースを楽しんでくださいました。そうした光景に出会えたことも、私たちにとって大きな喜びでした。

最後になりましたが、ブースにお立ち寄りくださった皆さま、ともにブースを運営してくださった真成会の皆さま、お忙しいなかお越しくださった東海林毅さん、中川未悠さん、そして毎年このような素敵な場をつくってくださっているレインボーフェスタ!事務局の皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!