初めまして!アカルクの学生インターンの山岡です。
インターン生としてアカルクに入社して3ヶ月が経ちました。
3ヶ月前、大学一年生だった私は、アルバイト経験はあったものの、「仕事」について右も左もわからない状況でした。
入社してから、様々な業務に関わり、今まで経験したことのない充実した3ヶ月を過ごしました。
「仕事」の輪郭が見えてきたことによって、これからアカルクで挑戦したいことも明確になってきました。
3ヶ月間での自分自身の成長も感じています。
本記事では
・アカルクのインターン生は何を行っているのか
・私が入社3ヶ月で成長した点
についてお伝えしたいと思います!
インターン生の仕事とは?アカルクでできること
私が思うアカルクのインターンの特徴は、
・仕事内容が幅広い
・自分の興味・得意分野に合った仕事に取り組める
・インターン生の主体性を尊重してもらえる
ということです。
私がこれまで経験したアルバイトでは、主に単純作業や任されたことにただ手を動かすだけでした。
しかし、アカルクのインターンでは、業務をただこなすのではなく、自分で主体的に考えて行動し、形にすることが大切です。そして、それが成長につながるのだと思います。
このことを意識してから、私自身より積極的に業務に取り組むようになりました。
自己実現マップと週報
入社後すぐ、「自己実現マップ」と「週報」がインターン生に渡されます。
「アカルクのインターンで挑戦したいこと」という大きな目標から、今月の目標・今週の目標という細分化された目標までを考え記入することで、しっかり目標を定めた上で業務に取り組むことができます。
また、毎週メンターさんとの面談の機会があるので、目標の定め方からインターンにおいての課題点・悩みの共有まで様々なことを相談することができます。
初めの頃、私は非常に抽象的な目標しか立てることができず、これから何をしたいのか・何ができるのかを明確に描くことができませんでした。しかし、徐々にメンターさんとの面談を通じて、具体的な目標を立てたり、取り組みたいことを考えたりすることができるようになりました。
企業様との面談
企業様との面談では、主に議事録係として参加します。
営業面談から長年お付き合いのある企業様とのコンサルティング面談まで、面談の中にも様々な種類のものがあります。
様々な種類の面談で経験を積んで、プロジェクトの流れを掴んだり、面談でのスキルを吸収したりすることができています。
また、面談後に堀川さんがフィードバックの時間をとってくださり、各面談の構造や流れの解説やポイントを教えてもらえるので、より内容を理解することができます。
研修・講演
企業様向けの研修では、D&I、特にLGBTQ+に関しての知識や当事者に対する実務対応、企業の推進意義、事例などに関しての堀川さんの話を企業の方と一緒に聞きます。
学校などでの講演では、知識よりも当事者としてのライフストーリーがメインになることが多いです。
これらを通じて、D&IやLGBTQ+に関する知識や当事者に対する実務対応や研修・講演での話し方を学びます。
そして、学んだことを活かして、最終的にインターン生も学校などでの講演を一人で行うことが目標となっています。
私も、その一歩目として、入社2ヶ月目のときに約10分間、高校生向けに自分自身のライフストーリーについての講演を行いました。
他にも、企業に取材を行ったり、記事を作成したりと様々な業務があります。
入社3ヶ月での成長
入社直後は「仕事」について未知なことだらけでしたが、
3ヶ月様々な業務に向き合い、まだまだではありますが少し成長できたと感じています。
自分の興味・アカルクでの目標の明確化
見ていただいた通り、アカルクのインターンでは様々な業務を経験します。
初めはぼんやりとしかわからなかったことも、回数を重ねるごとに理解が深まり、自分の興味を探りながら業務に関われるようになってきました。
それによって、自分の興味を活かしたアカルクでの目標も立てられるようになったと思います。
また、堀川さんやメンターさんとの面談を通して、アドバイスをいただいたり、自分とは異なる角度からついて考えたりすることができ、よりそれらについて掘り下げて考えられるようになってきたと思います。
社会人としての基礎
右も左もわからない状況からのスタートでしたが、
・コミュニケーションの取り方
・プロジェクトの進め方
など、社会人として求められる基礎の要素が身についてきました。
しかし、まだまだ未熟な部分は多々あるので、これからも精進していきたいです!
LGBTQ+に向き合う
大学でジェンダーやセクシュアリティを学んでいることもあり、知識としてLGBTQ+に向き合う機会はこれまでもありましたが、研修や講演を通じて、より実践的な部分について学ぶことができました。
そのことによって、これから研修・講演を行う側として自分の意見を持つ必要性を痛感し、自分ならどう考えるかということを真剣に考える機会を作ることが増えました。
最後に
前述の通り、3ヶ月経ち、より具体的な目標が見えてきました。
また、アカルクの事業についての理解も深まりました。
取引先の企業様は業種はもちろん、体制の在り方も様々です。
そんな中、各々の企業の課題点を分析し、要望を引き出すことで、一社一社に寄り添ったコンサルティングを行うことができると分かりました。それと同時に、実際企業でD&Iを推進する難しさも実感しました。
これからは、アカルクでの仕事としては、記事やメルマガ等の制作を通してアカルクの広報により力を入れていきたいと考えています。
また、自分自身の成長という部分では、社会人としての基礎を磨くことはもちろん、
将来を見据えて行動を起こすということを目標に、目の前の仕事一つ一つに丁寧に向き合っていきたいです。
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【書き手紹介】山岡(学生インターン)
2024年1月に株式会社アカルクにインターン生として入社。
現在、大学2年生で、社会学、ジェンダーやセクシュアリティについて学ぶ。
自分自身も当事者であることから、 LGBTQ+に関わる仕事がしたいと考え、アカルクに入社。