10月6日、大手町・丸の内・有楽町エリアで開催される「大丸有SDGs映画祭2025」にて、ゲストトークに登壇します!

大丸有SDGs映画祭とは、SDGsの17目標に関連するテーマの映画を一挙上映するイベントです。

映画をきっかけに、誰もが社会課題に触れ、学び、考える機会を提供しています。

私が登壇する上映作品は、2016年にアメリカで相次いだ反トランスジェンダー的な「トイレ法案」に立ち向かった家族たちの姿を描いたドキュメンタリー 『最も危険な年』。
公聴会での議論や主要議員へのインタビュー、
科学者による解説などを通じて、トランスジェンダーの公民権運動を多角的に描き出しています。

トランスジェンダーを取り巻く社会の課題について考えるきっかけとなる貴重な作品です!上映後のゲストトークでは、当事者や研究者が日本での現状も交えながらお話しします。
ぜひご参加ください!

■イベント詳細
・日時:10/6(月)18:30~20:50頃(18:00開場)
18:00 開場・受付開始
18:30~20:05 映画上映
20:05~20:45 ゲストトーク
・会場:3×3 Lab Future(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル 1階)
・参加費:・一般1000円/障がい者手帳をお持ちの方500円(付添の方も1名まで500円)
・トークゲスト

▼奏太さん(映像クリエイター、Youtuber)
大阪芸術大学 映像学科卒業。YouTubeチャンネル「かなたいむ。」にて活動中。チャンネル登録者数は現在24万人。
トランスジェンダー男性で、25歳で性別適合手術を受け、現在は戸籍上も男性として生活。
「映像を通して誰かの何かのきっかけに」をモットーに、SNSでLGBTQ+、耳の聞こえない両親との生活、日常の中の気づきなどを発信。2024年よりトランスジェンダー情報発信団体「Tネット」共同代表。

▼高井ゆと里さん(東京大学研究員/Tネットアドバイザー)
倫理学者。アクティビスト。共著に『トランスジェンダー入門』、『トランスジェンダーQ&A』、編著に『トランスジェンダーと性別変更』、訳書にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題』など。当事者中心のトランスジェンダーの情報発信団体「Tネット」創設時よりアドバイザーを務める。

▼堀川歩さん(株式会社アカルク 代表取締役)
1990年生まれ。大阪府出身。
出生時の性別は女性として生まれるも、現在は戸籍上も男性となり1児の父となる。高校卒業後は、地雷撤去を行うため陸上自衛隊に入隊。任期満了後は自分の目で世界の現状を確かめるため、世界一周の旅に出発。帰国後はLGBTQ+の方の総合サポート事業を個人で立ち上げる。
その後、ユニバーサルデザインのコンサルティング会社で人事部長を務め、2020年に株式会社アカルクを設立。多様な人が働きやすい職場環境作りを専門に他社のアドバイザーも務める。

 

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